「浄土宗文献室」の版間の差分
提供: 新纂浄土宗大辞典
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2018年3月30日 (金) 06:25時点における最新版
じょうどしゅうぶんけんしつ/浄土宗文献室
佛教大学図書館附置機関。昭和四七年(一九七二)に浄土宗文献センターとして設立、平成一二年(二〇〇〇)浄土宗文献室と改称された。浄土宗が、明治以降に教化伝道を目的として刊行・頒布したものを収集・保存し、これを公開する。また、宗派を超え、公刊された機関誌や教化資料も収集・整理を行っている。機関誌『教化リサーチ』は、教化指針の支援と事業報告を掲載。『法然院光明蔵書籍目録稿』『矢吹博士旧蔵遺品目録』『逐次刊行物目録』などが刊行されている。
【執筆者:三輪晴雄】