「筑後善導寺誌要」の版間の差分
提供: 新纂浄土宗大辞典
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2018年3月30日 (金) 06:29時点における最新版
ちくごぜんどうじしよう/筑後善導寺誌要
一巻。筑後善導寺編。福岡県久留米市の大本山善導寺の寺誌を記したもの。内容は位置・起原・名称・沿革・子院及末寺・開山国師伝歴・歴世住持略伝・皇室並武門帰依・行事・現今寺域及堂舎・什宝の一一章からなる。沿革は聖光が法然から宗義を伝承し鎮西に帰り、草野入道夫妻の帰依を受け堂宇を建立してから明治の再建までを、歴住は二世良忠から五九世広安真随(明治三六年〔一九〇三〕入山)までを記す。
【所収】浄全二〇
【参照項目】➡善導寺一
【執筆者:中野真理子】