浄土宗全書を検索する
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巻_頁段行 | 本文 |
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J19_0389A01: | 深なくんは有へからす上學頭より下新來の衆に至る |
J19_0389A02: | まてを九部に別ち三席に定む今三席をたつるは上讀 |
J19_0389A03: | の法問席なるか故に百五十僧あり其席圖 |
J19_0389A04: | 御所間 是より内陣 御所間 向牌 十七僧 扇間 十九僧 一文字 六僧 月行事 高座 六僧 月行事 十九僧 一文字 十七僧 扇間 三十三 縁輪 三十三 縁輪 |
J19_0389B05: | 當山は學林たるゆへ都て法席に傚て座を定め越階を |
J19_0389B06: | ゆるさす |
J19_0389B07: | △一番輪 |
J19_0389B08: | 上讀法問第二則の時より出席す縁輪席の次より七十 |
J19_0389B09: | 僧を名つく名は有といへとも別位とせず法問の出座 |
J19_0389B10: | のみにして未た正席なきか故二番輪以下みな同しく |
J19_0389B11: | 中座と稱す當今法臘十八九年文句禮讃の二部の衆 |
J19_0389B12: | 也 |
J19_0389B13: | △縁輪 |
J19_0389B14: | 縁輪と名く字便により改書す學臘やや積りて廿年の |
J19_0389B15: | 比禮讃部より多く席に入此席六十六僧あり是より老 |
J19_0389B16: | 輩と稱し上讀法問に出席し貫主に對答せしめらる故 |
J19_0389B17: | に寺院住持闕如の時住持いかかの廻章を給はる一番 |
J19_0389B18: | 輪の首長の時此席の空座に進入の願札を時の月番に |
J19_0389B19: | 出し置闕座の時月番の老僧より學頭二臘に伺ひ許可 |
J19_0389B20: | あり此席に入さる前にはたとへ博解宏達の名ありと |
J19_0389B21: | いへとも上讀の席につらならしめす故に進入の始法 |