浄土宗全書を検索する
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巻_頁段行 | 本文 |
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J09_0783A01: | 逗留候し時とあるに能くかなへり爾れは實秀初め上 |
J09_0783A02: | 人に見參せし事分明なり扨御傳に實秀父隆義かあと |
J09_0783A03: | をおひて稱名の行おこたりなかりけるか念佛の安心 |
J09_0783A04: | 不審なる事侍て小屋原の蓮性を使者として上人に尋 |
J09_0783A05: | 申たりけれは眞觀房を執筆としてて書てつかはさる |
J09_0783A06: | 御返事あり此には料簡あるへし次下第四卷の初にて |
J09_0783A07: | 辨すへし○四十丁まつ三心具足して等とは自下の釋從 |
J09_0783A08: | 來三心の沙汰と別義無きか故に記するに不及畧之 |
J09_0783A09: | 也○四十五丁こえにつきて决定往生のおもひをなすへし |
J09_0783A10: | とは第一卷五十丁の處にて辨するか如し○四十八丁大方は候 |
J09_0783A11: | ましき也とは但し希れに臨終の相あしきとても往生 |
J09_0783A12: | する人も有るへし其れは病死の苦痛にして顚倒には |
J09_0783A13: | あらさるへし外より凡夫のさためかたき事也爾れと |
J09_0783A14: | も平生の行者の臨終のあしきと云ふことは先は無き |
J09_0783A15: | こと也如是料簡あれは大方とは仰せらるる也傳二十三卷十 |
J09_0783A16: | 三四丁四十七卷十八丁見合へし○五十二丁係念相續等とは係念不相續と憶想 |
J09_0783A17: | 間斷の差別を云はは係念相續係念淨土相續不絶 |
J09_0783B18: | 憶想間斷念念想彼佛憶想不斷然初就淨土擧係 |
J09_0783B19: | 念不相續失次就彌陀出憶想間斷失也禮賛纂上釋四十丁意 |
J09_0783B20: | 也扨上來雜縁亂動してと云ふより至此十三の失の |
J09_0783B21: | 中第一より第六迄を出す也次下のみつからも往生の |
J09_0783B22: | 業をさへとは第十三の失なり |
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J09_0783B33: | |
J09_0783B34: | 和語燈錄日講私記第三卷終 |