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鵜の木

提供: 新纂浄土宗大辞典

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うのき/鵜の木

武蔵国荏原えばら郡鵜ノ木郷。現在の東京都大田区鵜の木。西山派西谷義の学匠行観は、ここを拠点に著作・布教活動を展開したため、「鵜ノ木の行観」と呼ばれ、その著作にも「鵜ノ記」「鵜木鈔」の異称がある。当地の光明寺(雷留観音)は証空の再興と伝え、行観やその師観智もここに住した。なお、現在の光明寺院号「宝幢院」は、行観が近隣の六郷に建立した草庵の号を移したものである。


【参考】稲垣真哲『西山全書観経疏私記解題 行観上人の生涯』(浄土宗西山禅林寺派宗務所、一九七九)


【参照項目】➡光明寺


【執筆者:稲田廣演】