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諸戸素純

提供: 新纂浄土宗大辞典

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もろとそじゅん/諸戸素純

明治四〇年(一九〇七)—昭和四五年(一九七〇)五月一三日。本蓮社覚誉信阿淡水。兵庫県武庫郡鳴尾村(現・西宮市小松町)の等覚寺に諸戸素林・とくの長男として誕生。昭和七年(一九三二)三月東京帝国大学文学部宗教学宗教史科を卒業し、大学院入学と同時に望月信亨仏教大辞典編纂所の助手として同一一年一一月まで勤める。同一一年三月から一六年三月まで芝中学校教諭。同二三年四月に神戸藤之寺晋山。同三六年五月に西宮市小松町等覚兼務住職。大学勤務は、昭和一四年(一九三九)五月に東洋大学講師嘱託ののち、同一七年二月に京城けいじょう帝国大学助教授となり、同一九年九月に東北帝国大学助教授に移り、同二六年四月に大阪市立大学助教授に就任し、同二九年二月同大教授となる。同三六年八月から同四五年五月まで浄土宗学研究所研究員となり宗学研究指導にあたり、同三九年に『法然上人の現代的理解』を上梓する。昭和三七年(一九六二)三月に「祖先崇拝の宗教学的研究」で東北大学より文学博士の学位を受ける。同四〇年四月から二年間大阪市立大学文学部長を勤める。自宅において脳出血により寂、享年六二歳。


【参照項目】➡祖先崇拝の宗教学的研究法然上人の現代的理解


【執筆者:藤本淨彦】