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西方集

提供: 新纂浄土宗大辞典

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さいほうしゅう/西方集

三巻。重誉撰。『長西録』(仏全一)などにその名が知られるのみで散逸。珍海と同法で三論宗の学僧である重誉は、密教浄土教にも造詣があり、『秘宗教相鈔』一〇(正蔵七七)では、阿弥陀仏の仏身仏土に関して、自性・受用・変化・等流の四身四土説を提唱している。おそらく本書もこの説に準じて書かれたものであろう。


【執筆者:石上壽應】