薗城寺公胤僧正の使者に示す御詞のソースを表示

=おんじょうじこういんそうじょうのししゃにしめすおことば／薗城寺公胤僧正の使者に示す御詞=
[[法然]]が[[公胤]]の使者に対して述べた言葉。[[公胤]]が『[[選択集]]』を破すために記した『[[浄土決疑鈔]]』を使者に持たせ、[[法然]]のもとに行かせたが、それを読んだ[[法然]]がこれを論破し、使者が[[法然]]の言葉を[[公胤]]に伝えると、[[公胤]]は言葉を失ったという。後に、[[公胤]]は[[法然]]を慕い『[[浄土決疑鈔]]』を自ら焼いたとされる。
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【所収】聖典六・六一三～四、昭法全四七四～五
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【参照項目】➡[[公胤]]、[[浄土決疑鈔]]
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【執筆者：編集部】