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良玉

提供: 新纂浄土宗大辞典

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りょうぎょく/良玉

—文明七年(一四七五)。号は僧秀。清浄華院一七世、金戒光明寺一四世。詳細な伝歴は不明。僧海等珍清浄華院一六世)の後を継いで清浄華院住持し、後に金戒光明寺に移った。応仁の乱の後、越前に赴き、かの地で没した。なお、『清浄華院誌要』には僧禿と記される。


【資料】『清浄華院誌要』『黒谷誌要』(共に浄全二〇)


【執筆者:今井英之】