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「縁」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:20時点における最新版

えん/縁

結果が生じるための条件。ⓈpratyayaⓅpaccayaの訳で、有部では因縁・等無間縁・所縁縁・増上縁四縁を説く。また識の対象である所縁(Ⓢālambana)の略としても用いられる。また、特に過去世から続く結びつき(宿業)も縁と呼ばれ、「袖振り合うも多生の縁」などと用いられる。善導は『観経疏定善義において、阿弥陀仏念仏者の結びつきを、親縁しんえん近縁ごんえん増上縁三縁で説明している。


【参照項目】➡因縁宿業三縁


【執筆者:小澤憲雄】