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「純誉」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:27時点における最新版

じゅんよ/純誉

—寛永一七年(一六四〇)五月二日。円蓮社。下総の人。船橋浄勝寺の文誉にしたがい得度。その後増上寺掛錫かしゃくして修学、博学で群籍に造詣が深かったため「論士の首」と称された。後に浄勝寺に帰り宗要研鑽にはげみ、念仏を称えながら西に向かって五月二日寂した。


【資料】『鎮流祖伝』七(浄全一七)


【執筆者:田中芳道】