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「正覚」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:24時点における最新版

しょうがく/正覚

正しく完全な覚りのこと。Ⓢsamyak-saṃbodhiⓅsammā-sambodhiⓉyang-dag-par rdzogs-pa’i byang-chub。正等正覚、正等覚、正真道などとも訳され、また、三藐三菩提、正等菩提とも音写される。一切諸法の真理を知った、仏の真の覚りのこと。『無量寿経』上の四十八願の各々に「正覚を取らじ」(聖典一・二二五~三二/浄全一・六~一一)とあり、それぞれの願が満足されないならば、正覚を得て仏になることはない、という法蔵菩薩の決意が示されている。ただし、これらの「正覚」に対応するのはⓈanuttarā samyak-sambodhi(無上なる正等覚、浄全二三・二四~四四)である。


【参照項目】➡阿耨多羅三藐三菩提


【執筆者:佐藤堅正】