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本堂

提供: 新纂浄土宗大辞典

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ほんどう/本堂

寺院本尊を安置する堂のこと。主な法要や儀式が行われ、伽藍の中心に配置される。奈良時代には金堂こんどうといわれたが、平安時代後期には本堂と呼ばれることが多くなる。禅宗寺院では仏殿と呼ばれる。浄土宗本堂内部は正面の外陣げじん、その奥の内陣、左右の脇陣(脇の間)から構成される。内陣中央には須弥壇が置かれ、そこに本尊と仰ぐべき阿弥陀如来と観音・勢至の両脇侍を安置する。そして両脇壇高祖宗祖両大師御影を安置することが多い。本山やそれに準じる寺院では、金戒光明寺阿弥陀堂(慶長一〇年〔一六〇五〕)のように、阿弥陀堂御影堂の脇に建て阿弥陀如来を別に安置するところもある。【図版】巻末付録


【参照項目】➡伽藍寺院建築金堂大殿御影堂内陣外陣脇陣裏堂


【執筆者:中村琢巳】