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=ねんねんそうぞく／念念相続=
[[一念]][[一念]]絶え間なく[[念仏]]を称え続けること。[[四修]]のうちの<ruby>[[無間修]]<rt>むけんじゅ</rt></ruby>にあたり、余行や<ruby>貪瞋<rt>とんじん</rt></ruby>[[煩悩]]をまじえることなく常に[[念仏]]を称えるべきであるという[[念仏行者]]の用心を説いている。[[善導]]『[[往生礼讃]]』に「<ruby>若<rt>も</rt></ruby>し<ruby>能<rt>よ</rt></ruby>く<ruby>上<rt>かみ</rt></ruby>の如く[[念念相続]]し、<ruby>畢命<rt>ひつみょう</rt></ruby>を<ruby>期<rt>ご</rt></ruby>と為す者は、十は即ち十生じ、百は即ち百生ず」（[http://jodoshuzensho.jp/jozensearch_post/search/detail.php?lineno=J04_0356 浄全四・三五六下]）とある。
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【資料】良忠『決疑鈔』（浄全七）
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【参照項目】➡[[四修]]
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【執筆者：吉水岳彦】