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「当麻曼陀羅講説」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:28時点における最新版

たいままんだらこうせつ/当麻曼陀羅講説

陳阿霊仰述、横井徹山編。昭和四年(一九二九)六月、岸和田光明寺刊。善導大師一二五〇年御遠忌奉讃出版。『当麻曼陀羅捜玄疏採摘聴書たいままんだらそうげんしょさいてきききがき』の原文を記し解説したもの。『捜玄疏』の絵図を入れてある。禁父縁こんぶえんから化前縁を安心門とし、定善散善起行門として説く。内陣の解説、縁起文の説明をする。附録に大順上人略伝、当麻曼陀羅修覆縁起当麻曼陀羅関係書籍目録などがある。


【執筆者:塩竈義弘】