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「小矢児」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

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2018年9月17日 (月) 01:17時点における版

こやちご/小矢児

法然幼時の呼称。法然の父の漆間時国うるまのときくにが、預所であった明石源内定明さだあきらの夜襲を受けたとき、幼かった法然も自らの小矢でもって定明に応戦し、定明の右目を射たことからつけられた。


【執筆者:工藤美和子】