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「五通菩薩」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:23時点における最新版

ごつうぼさつ/五通菩薩

インド鶏頭摩寺に住んでいたと伝えられる菩薩。生没年や実在したか否かは不明。阿弥陀仏の図像を最初に広めた菩薩である。鶏頭摩寺はⓈkurkuṭārāmaの訳語とされ、鶏園寺や屈屈吒阿濫摩寺ともいわれる。またインドのマガダ国内にあった寺院とされる。五通菩薩はそこに住した菩薩で、極楽浄土に赴き、阿弥陀仏に願い出て、その仏像を得たと伝えられる。法然は『逆修説法一七いちしち日にこの逸話を引いている(昭法全二三四)。


【資料】『楽邦文類』三、『法苑珠林』一五


【執筆者:石田一裕】