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祐倫

提供: 新纂浄土宗大辞典

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ゆうりん/祐倫

文化二年(一八〇五)—安政三年(一八五六)七月一一日。常蓮社在誉聖阿慈悲加。金戒光明寺五五世。父は有馬藩士近藤氏。八歳のとき同国善導寺祐誉のもとで出家岩槻浄国寺三世の後、嘉永六年(一八五三)二月金戒光明寺晋山


【資料】『黒谷誌要』、北川敏於『奥津城—黒谷に眠る人々—』(金戒光明寺、一九七三)、『岩槻市史』近世史料編Ⅱ・浄国寺日鑑下(岩槻市市史編さん室、一九八一)


【執筆者:髙橋寿光】