法然が流罪の際に信空と交わした会話を記したもの。高齢の法然を気遣う信空に対して、法然は因縁が尽きなければ、また会うこともあるだろうなどと述べている。
【所収】昭法全七一一~二、法伝全五二五下
【参照項目】➡信空
【執筆者:編集部】