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誦経

提供: 新纂浄土宗大辞典

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じゅきょう/誦経

経文を暗記して唱えること(暗誦あんしょう)、また、経文を声に出して読むこと(読経どきょう)。「ずきょう」とも読む。法要の式には誦経と書き、その下に経名を記すか、または式衆との打ち合わせでどの経文を読むか申し合わせをする。導師または維那が、その経文の初句を発声し、大衆は二句目から同音する。


【参照項目】➡読誦同音


【執筆者:福西賢兆】