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「法衣」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

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2018年9月17日 (月) 10:09時点における版

ほうえ/法衣

法の衣服の意。「ころも」とも読む。袈裟の下に着す僧服の総称。『啓蒙随録』二には、「仏制に衣と称するは袈裟の事なり。後世袈裟と衣(法服)とを別ち、袈裟三衣の称とし、衣を別物とす」(一七オ)とある。インドでは、袈裟が僧服であり、その異名としての法衣であったが、中国に伝わり、寒暖をしのぐ衣服が必要となり、袈裟の下に着用する僧服が考案されるようになった。道具衣袱紗衣ふくさえ直綴じきとつ長素絹ながぞけん半素絹道衣改良服)・伝道服(洋式道衣)などがあり、特殊なものとして褊衫へんざんくんがある。そして色は数種あり、その着用については「僧侶分限規程」(宗規第三四号)に定められている。【図版】巻末付録


【参照項目】➡道具衣袱紗衣直綴長素絹半素絹道衣伝道服袈裟


【執筆者:陣川隆行】


道具衣
袱紗衣
直綴
長素絹
半素絹
道衣
伝道服・洋式道衣
(褊衫)
(裙)法衣