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「専修寺」の版間の差分

提供: 新纂浄土宗大辞典

 
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2018年3月30日 (金) 06:28時点における最新版

せんじゅじ/専修寺

津市一身田いっしんでん町。真宗高田派本山。高田山。親鸞・真仏・顕智と次第する法流を崇敬する。一〇世の真慧の代に現在の地に寺基を構える。元の寺号無量寿院、もしくは無量寿寺。『西方指南抄』『三帖和讃』など親鸞自筆聖教を数多く蔵する寺院として著名。


【参考】平松令三編『高田本山の法義と歴史』(同朋舎出版、一九九一)


【参照項目】➡真宗高田派


【執筆者:能島覚】


栃木県真岡もおか市高田。真宗高田派本山専修寺本寺親鸞教化布教を行ったという場所に建立された。室町中頃までは高田門徒本山として尊崇を集めた。


【参考】平松令三編『高田本山の法義と歴史』(同朋舎出版、一九九一)


【参照項目】➡真宗高田派


【執筆者:能島覚】