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配流の途次、修行者に示されける御詞

提供: 新纂浄土宗大辞典

はいるのとじ、しゅぎょうしゃにしめされけるおことば/配流の途次、修行者に示されける御詞

法然が、四国配流の途中で修行者に示したとされる言葉。三心をどのように具えるかの質問に対して、法然は常に念仏を称えることで三心自然と具わる旨を述べている。


【所収】昭法全七一二、法伝全五一六下~七上、同五四〇下~一上、同六三二上~下


【執筆者:編集部】