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宗安寺

提供: 新纂浄土宗大辞典

そうあんじ/宗安寺

滋賀県彦根市本町。弘誓山天白院。通称赤門あかもん。滋賀教区№一。開山は成誉典応。彦根初代藩主井伊直政の正室東梅院を開基とし、直政が上野こうずけ国高崎より近江国佐和山へ移封されたとき、高崎安国寺から別れて慶長六年(一六〇一)佐和山麓に建立。彦根城下町形成時に、現在地へ移転。彦根藩の徳川家康位牌奉安所、朝鮮通信使正使宿泊所となる。元禄一四年(一七〇一)彦根大火により赤門を除いて全焼。以後順次復興される。本尊阿弥陀如来立像は県文化財。


【資料】『浄土宗寺院由緒書』上(『増上寺史料集』五)


【参考】彦根城博物館編『彦根の寺社 宗安寺の歴史と美術』(彦根市教育委員会、一九九五)


【執筆者:竹内真道】