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周天

提供: 新纂浄土宗大辞典

しゅうてん/周天

—元文四年(一七三九)四月一七日。諦蓮社誠誉称阿。増上寺掛錫かしゃくし、学寮主を経て、享保一六年(一七三一)一二月に結城弘経寺二七世、元文三年(一七三八)一二月に瓜連うりづら常福寺三八世に転じたが、在住僅か四ヶ月余で常福寺において入寂した。弟子に周益・周瑞・周琳などがいる。


【資料】『結城弘経寺志』(浄全二〇)、『瓜連常福寺志』『三縁山志』八(共に浄全一九)


【執筆者:原口弘之】